人に商品を買ってもらう時の極意。

・・・なんか堅苦しいタイトルですが(^^;)
商品を人にすすめる時の私の心がけですな。

私は商品を『比較』してすすめます。
値段が高いものはその理由を説明するんです。

例えばアイロンなんかだと、良いものにはハンガーショット（吊るした服にスチームがかけられる）とか、ファスナーの上を滑らせても傷がつかない、とか。

炊飯ジャーはマイコンかIHか。
マイコンはほとんどの場合内釜の下にヒーターユニットが組まれていて、それが発熱して炊くもの。
IHは磁力線（要は磁石とか電磁波とか）で内釜に磁気を帯びさせ、それによって発生する熱で炊くもの。IHの方はこげが出来ず、芯も残りにくいです。芯が残りにくいのは、炊飯の初動に当たる予熱の段階で米が水を吸うから。米はある程度あたためると吸水性が上がるのです〜。
さらに圧力がかかるのかどうかとか、煮沸クリーニングがついてるか、とか。

値段が高いのには理由があるんです。

なのでお客さんの希望（予算とか欲しい機能とか）を聞いてからすすめます。その時にちょっと高いもの、安いものもすすめます。そこで機能の違いを説明して、お客さんにも商品をじっくり見てもらいます。
そうするとお客さんは納得する事がほとんどです。

やっぱりお客さんには満足してもらいたいからね。
毎日商品見てると他の人の担当のでも解ってくるから、それをお客さんに還元する。そうすればお客さんも次からは困らないし、「困ったらあの人に聞いてみよう」と言う感覚がつくと思うのさ。
どの商品も大事だからね。

なんだかわけの解らない文章に（苦笑）
ま、いいか。