大学の先輩の話です。
前にも書いてるけど、ろくな人間じゃありません。

先週の金曜日、8月10日のコミケに備えてカタログを買って来ました。
サークルのチェックをして、ふと思い出して例の先輩(以下N)のサークルを探してみたらあったよ・・・

私の貸したお金は26500円。
コミケの参加費は約7000円・・・あれれ?

破産したって言わなかったっけ、この人?

携帯に非通知でかけてみる。かかる。
嘘つきだ!

で、早速カタログに書いてあったメルアドに抗議のメールを送ったのね。流石に結構遅い時間だったからFAXだと家の人に迷惑がかかるな〜、と私のNに対する「常識としての良心」が思ったし。

送ったメールは要約するとこんな感じ。
「コミケに参加できる金があるなら金を返せ!」

したら来ましたよ、夜中の12時半過ぎにFAXが。相方寝てたのに起きちゃってさ。
それはこんな文章。原文のまま。


 ○○○○(私の名前)
 夜中にケータイならすふとどき者へ

 あんたにかえすための金は1銭もない!
 せめてMD返えしてから言え(怒)

 お金をどうしてるかもあんたには説明しない。

                K.N

 言っとくがあんたみたいにあそびで同人やって
 んじゃないんだよ!!
 」

・・・はい?
私が送ったのはメール。でも「ケータイならすふとどき者」?
電源切れば良いのに。

5月まで「ちゃん」付けで呼んでた人に向かって
「あんた」呼ばわりですか。

MD忘れたのは自分じゃん。持って来たデータFDと一緒に(笑)
返しても何も無いよ、自分が忘れてるんだもん。
返してはあげるけどさ。

ただ、最後の一文が引っ掛かったのだ。
「言っとくがあんたみたいにあそびで同人やって
 んじゃないんだよ!!」

同人は自己満足では無いのか?
それは「遊び」もしくは趣味の延長線でしかありえないだろうと思うのだ。
プロの漫画家、いわゆる「商業作家」と言う人たちは予め読者(需要)がある状態から始まるから、流通になり経済になる。
しかし同人作家は読者を集める所から始まる。最初は需要が存在しないのだ。それでは商売は成立しないから、仕事と言うには不安定すぎるだろう。売れなかったら貧乏になっていくだけだし。

大手サークルなら「遊びでやってんじゃ無いんだ!」と言われても納得しよう。それで生活できている人は事実いるわけだし。
でも、まだほど遠いのに言われると、「だから何?」と言いたくなる。

遊び(マイナスの意味では無いが)だから版権ものの自費出版が黙認されてるんだよ?
仕事では版権料を支払って、初めてパロディは許可されてるんだよ。

それを解っていないでこの言い草。虫酸が走る。
しかも私は同人は読む側でほとんど描く側には回ってないのだ。
頼まれて描いたりはしてたけど。

それでさらに反論のメールを送った(これは今日の夕方)。

長くなりそうなので続きはまた明日に。

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